ソープランドメニュー


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ソープランドの道具

スケベ椅子

スケベ椅子凹


絶対必須のスケベ椅子、中央には手が入り、男性が椅子にまたがり女性が性器を洗う。

マット

マットプレイ用マット


マットプレイを行う特殊マット、マット上でローションを使用し、マットプレイが行える。

ソープランドのサービス

ソファーや鏡台などが置いてあるスペースにベッド(マッサージ台)が置いてある。


そのとなりに洗い場と浴槽があり、マットが置いてあることが多く、スペースの関係でマットを壁に立てかけて置いてある場合も多い。


かつては個室付き特殊浴場であるため必ずサウナ設備(ボックス)が置いてあったが、現在では設置されていない店も見られる。


また、都道府県条例の規定により部屋を密閉できないよう、ドアに大きなのぞき窓(ガラスや柵など、遮断するようなものは付けていない)をつけたり、ドア自体がなくカーテンで仕切るところもある。


ソープランドのシステム(一般的な)

好みのソープ嬢がいる場合は指名することもできる。その場合は、以前入って気にいったソープ嬢の名前で指名(本指名)するか、店頭や雑誌・ネットで写真を見て指名(写真指名・雑誌指名)することができる。


指名する場合は事前に電話で予約する。指名しないで店に任せることは「フリー」と呼ばれる。当然本指名の多いソープ嬢は店も大切に扱う。


受付で入浴料(部屋の使用料という名目で、これが店の収入になる)を払うとホテルのロビーのような待合室に通される。


本指名でない場合は、ここで出勤中のソープ嬢の写真をみて選ぶこともできる。


少し待った後ソープ嬢と対面し、その女性が部屋に案内する。お互い服を脱ぎ、いわゆるスケベ椅子に座って全裸の女性に体を洗ってもらう(いす洗い)。


風呂に入り、潜望鏡なるサービスなどを受け、その後泡踊りといわれるエアマット上のサービスを受ける(ボディ洗い)。その際性交を行う場合もある。


休憩を挟んだ後、ベッドに移って性交を行う。時間が来るとサービスは終了。ソープ嬢にサービス料を支払う。


ただし、後述のランク別のサービスと料金にあるように、店のランクや店ごとのスタイルによって、行われる行為の内容・手順及び支払う料金は異なってくる。


サービス料はソープ嬢の(性的な)サービスに対する対価で、入浴料のだいたい2〜3倍であるが、これはソープ嬢と客の自由意思の範疇で行われているということになっている。


部屋を出る前にソープ嬢から自分の出勤日などを記入した名刺をもらうことが多い。


備考

もともとソープ嬢はプロ意識・職人気質が強く、以前はサービス中にキスをしないソープ嬢が多かった。これは「体を売っても、心までは売らない」という意志を象徴しているものである。


しかし近年では普通にサービスの一環として行われることが多い。


1980年代の新宿で恋人風のサービスが始まり、次第にキスが一般的になった。


入浴料1万円、サービス料2万円の場合、俗に「ワンツーの店」などということもある。


サービスはあくまで男女間の合意に基づくという建前のため、ソープを紹介する雑誌などには入浴料までしか表示していない場合も多い、またサービス料を含めた全料金を受付等で支払う総額制のソープランドも多く見られる。


追加料金を支払えば、ソープ嬢2人や3人にサービスを受けたり、予約やソープ嬢が嫌がらなければ時間を延長できることも可能である。


俗に「駅前ソープ」というものがある。


ソープの集中する地域以外で、駅前にある店で、「本番」行為はなくファッションヘルス同様なサービスを受けられる、総額料金1万円前後が多い。