ソープランドメニュー


お勧めリンク


ソープランドの道具

スケベ椅子

スケベ椅子凹


絶対必須のスケベ椅子、中央には手が入り、男性が椅子にまたがり女性が性器を洗う。

マット

マットプレイ用マット


マットプレイを行う特殊マット、マット上でローションを使用し、マットプレイが行える。

ソープランド用語

基本用語


ソープ嬢

ソープランドで男性に性的サービスする女性従業員の事。

泡姫とも呼ばれる。公には一般的な女性接客係を意味するコンパニオンと呼ぶ。


ボーイ

店内の男性一般従業員を指す。

水商売では黒服と呼ばれる。主に来店前後の接客応対や、部屋の片付けの手伝い、注文への応対、送迎車の運転等をする。

稀に案内役や電話受付等でコンパニオンではない女性従業員を採用している店も存在する。


部屋持ち

指名の多いコンパニオンに専用の固定の部屋を充てる事。

高級店の場合、月収も数百万円を超える場合もあり、当然指名も取りにくい。

大衆・格安店でも部屋持ちのソープ嬢を置く場合もある。コンパニオンの意向での部屋内の備品常設や飾り付けが許される。


上がる

女性がソープ業界から離れる事。

一度やめても戻ってくる(「下がる」)女性が多いといわれる。

その日の仕事が終わる事も上がるとも言う事もあるが、これはソープランド業界に限った言い方ではない。

また、客が入浴が終わる事を「上がり」と呼ぶので、入浴後に男性従業員が最初にかける言葉は「お上がりなさいませ」となる。


飛ぶ

コンパニオンや男性従業員が辞める事を店に連絡せずに、店を辞めること。


お茶をひく

女性が客がなかなかつかずに時間を持て余している状態。江戸時代の吉原では、客のいない暇な時間に実際にお茶を挽いていたとされる。

現代では客が付かずに勤務時間が終わる事を指す。


入浴料

入店時にフロント等で男性従業員に支払う、風呂に入る為の料金。必ず別途サービス料が請求される。


サービス料

入浴料とは別に個室でコンパニオンに直接支払う料金。しかし、コンパニオンから店へ雑費やフリー紹介料等何らかの形で店側に支払うシステムになっており、サービス料が全額コンパニオンの収入になる訳ではない。


総額

ソープランドでの客が払う総額の料金、入浴料とサービス料と指名料がその内訳。

入浴料や指名料が無料や割引になっている場合や、時間帯ごとに変わる店もある。入浴料に別途消費税が発生する店もあるので、事前に電話等での問い合わせをする事が望ましい。


入浴料無料

来店客を増やす為に店が行うシステムの一つ。

入浴料は無料でもコンパニオンへのサービス料は必ず発生する。

早朝や早い時間帯に行っているケースもあるが、終日入浴料無料をうたっている店も存在する。入浴料に相当する金額をコンパニオンへのサービス料からの負担で賄われるので、サービス料が全額コンパニオンの報酬となる訳ではない。


本指名

一度接客されたコンパニオンを再度指名する事。

同じ指名でも割引での入浴や写真やパネルでの再指名は本指名とならないシステムの店が大半である。

ほぼ全ての店舗はコンパニオンへ本指名でのリピート来店顧客を増やすよう指導しており、本指名が多いコンパニオンは店からも優遇される傾向にあるが、本指名が少ないコンパニオンは退店を余儀なくされる場合もあるので、コンパニオンは本指名を増やす為に接客に励んでいるのが現実である。本指名の場合は、コンパニオンへ報酬を出している店もある。

店のシステムによっては、コンパニオンへの指名を本指名とする条件に電話予約や以前入浴した際のコンパニオンの名刺の提示を求めるシステムの店も存在する。


フリー

本来、接客するコンパニオンを店にお任せする意味であったが、競争の激化で来店後の写真やパネルでの指名もフリーとなる店が大半になった。

店が客を紹介しているという建前で、コンパニオンへのサービス料から店に報酬を支払うシステムを採用している店も大半であり、総額が高くなる程本指名とフリーでコンパニオンの報酬の価格差が広がる傾向である。

フリーでも来店予約自体は可能である。


写真フリー・パネル指名

店舗に来店してから店が準備してある写真等でコンパニオンを指名する事。

客側からは指名であっても、本指名とは異なるのでコンパニオンの指名ポイントとならないシステムが一般的である。

一度接客したコンパニオンに写真フリーやパネル指名で入浴する場合は、入浴するまでの間に店に一度接客経験がある旨を伝えないと殆どの店舗がフリー同様となり、コンパニオンの指名ポイントとならず、本指名より報酬も減るシステムの場合が多いので注意されたい。

また、時間帯や混雑状況によっては写真が1枚しか紹介されず、実質選択不可の状況もあるので、要望がある場合は事前に問い合わせするのが望ましい。


インターネット指名・雑誌指名

インターネットや雑誌でのコンパニオン紹介を見て予約で指名する事。

殆どのケースが初対面である為、写真フリー同様にコンパニオンの指名ポイントとならず、本指名より報酬も減るシステムの場合もある。


切り返し

コンパニオンと対面してから行う延長の事。

店によっては延長用の時間設定と料金が別途ある場合もある。フリーでも切り返しでダブル以上にした場合、2枠目以降はコンパニオンへの本指名となる。


雑費

コンパニオンが使う店内の消耗品等の代金を店に払う事。雑費が存在しない店は稀である。フリー扱いの客が付くと雑費が増える店もある。


確認電話

予約時に、指名かどうかに関わらず来店意思を確認する為に店が指定した時間までに客に意思連絡をさせるシステムの事。

システムによっては数回必要になる場合もある。確認電話を決められた時間までにしなかった場合キャンセル扱いとされ、他に入浴を希望している客が優先される。


送迎車

駅から離れた場所にある店舗は、駅からの往復を無料サービスする送迎車を持っている場合がある。

送迎車待ち合わせ場所は、店への最短出口や最寄り駅でない場合もある。送迎車を使う際は予約時に店に希望する必要がある。


姫予約

店がコンパニオンの予約を開始する前に、コンパニオン自身が予め客の予約を取り次いで店に予約を入れる事。コンパニオン自身が客を選ぶ事が出来る唯一の方法である。店によってはコンパニオンとの連絡先交換を禁止している為、そのような店では一般的に姫予約が出来ない。


出禁

出入り禁止の事。

客がソープ嬢や店に迷惑をかけた場合には、入店禁止措置(店舗からの半永久的なパージ)が取られる場合がある。

例えば結婚を迫ったりストーカー行為をした場合などである。店の禁止事項を守れない客、店の客として相応しくない客、コンパニオンが接客するのが苦痛だとクレームが出た客は出入り禁止となり、店単位での出入り禁止と、コンパニオン単位の出入り禁止が存在する。


アンケート

コンパニオンの接客内容に関して、男性従業員が客に満足度等をリサーチする事。アンケートの内容次第でコンパニオンが指導されるケースもある。アンケートはコンパニオンが希望すると閲覧が可能であるのが一般的である。


振替

事前にコンパニオン指名予約をしているにも関わらず、客を来店させてから店の勝手な都合で他のコンパニオンでの入浴を強引に勧められる事。

元々出勤していないコンパニオンで来店予約を受ける場合のケースと、出勤中のコンパニオンの予約をダブルブッキングで受けてのケースと、店側の優遇しているコンパニオンに振替されるケースがある。

稀に来店後にコンパニオンの体調等の原因で急な欠勤や早退等で、店の意向でフリー扱いとし、他のコンパニオンを紹介されるケースもあるが、客からのキャンセルは悪質店ではない限り可能であるので振替とは言い難い。


外出

裏メニュー扱いで、本指名のトリプル(3枠分又は5時間以上が多い)以上でコンパニオンと外出を許可している店もある。

基本的にコンパニオンが外出用の服装を準備する必要がある為に事前予約が必要であり、決められた時間までに店に戻らなくてはいけない。コンパニオンが拒否した場合は外出が出来ない。外出しても店に戻ってきて店内で残り時間を過ごす事も可能である。

店によっては外出前に行動範囲を制限したり、身分証明を求めるのが一般的ある。


営業スタイル


2回戦

2回目のプレイのこと。マットで一度性交した後、休憩しベッドで2度目の性交をする場合が多い。必ずしも2回全て射精する事を指す訳ではない。一度も射精に至らなくても、入浴休憩ないしはマット等を挟み3回行為に臨んだ場合は3回戦となる。


2輪車

ソープ嬢2人と同時にプレイをすること。3人の場合は3輪車と呼ぶ。


ダブル

1コマの価格設定しかない店で客が2倍の2コマ分入ること。例えば60分2万円の店で、120分入ることで料金も倍になる。3コマ分であれば「トリプル」となる。


用具


スケベ椅子

ソープ嬢が客の体を洗う際、客が座る「凹字型」の椅子。座った時、男性の股間を洗いやすくするため座る部分が縦に開口している。

男性客をこの椅子に座らせ、ソープ嬢が椅子の縦開口に腕を通して男性客の股間を洗うことができる。

スケベ椅子を発明したのは、大森海岸にあるソープランドの店長という説がある。座高が高いため腰への負担がかかりにくいことや、股間を洗いやすいことなどから、腰痛に悩む人・痔に悩む人が個人的に購入することもある。

近年では「介護者が洗うのが楽」という理由から、介護用品としても利用されている。


くぐり椅子

スケベ椅子の座高を更に高くしたもので、ソープ嬢が下に潜る形になる。

スモーク色のアクリル板など薄く強度のある材質を折り曲げた形をしており、仰向けになったソープ嬢が寝そべって通過できる。

男性客をこの椅子に座らせ、ソープ嬢が通過しながら男性客の股間を舌で舐め上げて洗うことができる。通販で購入できる程度の値段のものや、ソープランドでの使用を主な目的として頑丈に作られた値段の張るタイプのものもある。


ゴールドチェア

スケベ椅子の発展形であり、円筒形の椅子で上部にはソープ嬢が腕を通すための開口部分がある。ゴージャス感を出すために成形色が金色になっていることから「ゴールドチェア」と呼ばれる。同じ椅子を色違いで「ピンクチェア」と呼ぶものもある。岐阜の金津園をはじめ、広く使われるようになった。


浴槽

高級店では家庭用より長さ方向にかなり大き目の浴槽を用いる。

浴槽には介護用の手すりが設けられているものが多く、客はこの手すりで自身の体を支えることにより、お湯の浮力を応用したサービスを受けることができる。

また、客の頭が当たる浴槽の縁に小さなエア枕を付けてくれるところが多い。


ベッド

あからさまなベッドは置かず、マッサージ台やソファベッドのような台にタオルやマット類を敷いて即席ベッドに仕立てて使用する。


ローション

潤滑をよくするための液体で、業務用に濃縮されたものを使用時に希釈して用いる。

家庭で個人的に用いるものに比して、大量に使用して独特のサービス(ローションプレイ)に活用している。熱めのお湯で希釈し、湯冷めしないように配慮してくれている。


コンドーム

市販のものを用いている。

男性器を膣に挿入する寸前に、なるべく客に悟られないように、口を使ったフェラチオで装着してくれるので、客はいつ装着したか分からないままサービスを楽しむことが出来る。

また、客が射精して精液が溜まったコンドームも、なるべく客に悟られないように、客から体を離すときに上手に取り外しこっそり捨ててくれる。なおノースキンの時は、なるべく膣から客の精液が漏れ出さないようにして体を離し、洗い場で膣から精液を洗い流している。


スチームバス

顔だけを出して入るスチームバスが置かれていることがあるが、使われることはない。


サービス


アワ踊り

マットの上にローションをまき、ソープ嬢が体をすりつけて客の全身を洗う行為(自分の陰毛や乳房等をタワシやスポンジのように用いる)。手で男性器を刺激しながら行うことが多い。

阿波踊りの阿波と泡(アワ)をかけた言葉。以前は本当に石けんを泡立てたものを用いていたので文字通り「泡踊り」だったのだが、石けんはソープ嬢の肌を荒らすため、現在はローションが使われている。

そのため泡が出ないので、現在は「ボディ洗い」や「マットプレイ」と呼ぶのが一般的。ただし最近は肌を荒らしにくいボディシャンプーが出てきたため、それをローションに混ぜて泡立てて用いることもある。


マットプレイ

ビニール製の空気マットの上に横たわった客にでソープ嬢からローションで奉仕するソープランドならではのサービス。行為そのものにいろいろな名前がついており、行為一つ一つを技と呼ぶ。マットが無いソープランドも存在する。高級店には必ず置いてある。保健所サイドからはマットの設置は御法度である為、保健所の見回り期間はマットサービスが出来ない。


椅子プレイ

椅子を使うサービスの総称。

泡で洗うだけの行為も含まれる。

「すけべ椅子」プレイは凹型の形状の椅子を用いて股間の下部の隙間から愛撫する。

「くぐり椅子」プレイはかつて高級店の一部のソープ嬢やベテランソープ嬢のサービスとされていたが、サービス競争の激化に伴い大衆店や格安店等でもそのサービスを必須としていたり、「くぐり椅子」プレイ可能なソープ嬢も増えている。


生フェラ

多くのソープランドは生でフェラチオを行うが、格安店等になるとフェラでのスキンの着用はコンパニオンの裁量に任される場合が多い。

大衆店や高級店で生でのフェラチオが必須サービスになっている場合でも、真性包茎や重度の仮性包茎、性行為感染症の疑いがある場合はコンパニオンの裁量でフェラでのスキンの着用サービスが許されている。


即即

即尺(入浴前にフェラチオを行う)・即ベッドのサービスを指す。

高級店ではほぼ必須のサービスではあるが、それ以下の価格帯の店でも即即を売りにしている場合もある。

即即が必須サービスであっても、悪臭・恥垢・排泄物等の残留で体の汚れが著しい場合や性行為感染症の疑いがある場合は、衛生上の理由で即即はしなくてもよいと指導されている。その場合、入浴までの間はスキン着用でのフェラサービスに切り替えたり、先に入浴させたり、疾患部分と接触するサービスを断るかはコンパニオン側に選択権がある。


潜望鏡

ソープ嬢と客が一緒に風呂に入り、客が腰を浮かせ、勃起した男性器が水面上に出たところをソープ嬢が口で愛撫する行為。男性器を潜望鏡にたとえている。


つぼ洗い

客に指を立てさせ、その指をソープ嬢の膣に差し入れて洗う行為。指だけでなく勃起した男性器をソープ嬢の膣に差し入れることもあるが、洗いが目的なので数秒で終わり本格的な性交には至らない。爪が伸びていたり鋭利な形状の場合はサービスが省略される場合もある。


たわし洗い

客の腕や脚にソープ嬢がまたがって陰毛を擦り付けて洗う行為。陰毛を「たわし」にたとえている。


椅子洗い

スケベ椅子やくぐり椅子等に座った客の身体をソープ嬢が身体全体を使って洗う事。

石鹸の泡で洗うだけの「ボディ洗い」と、ローションを使用した「椅子プレイ」、「くぐり椅子」等の椅子を使う行為全般の大意で利用される場合がある。


花時計

挿入したままソープ嬢が回転する事。